第2話 初期症状? だるさを疲れと認識、しかし「もしかしたら・・・」

前回の続きです。

私は友人の広告会社で今年4月から管理職として勤務する予定でした。しかしコロナで予定の事業は延期、その間「少しでも生活費を稼がねば」と夜勤のバイトをしていました。

第1話 訪問した実家で新型コロナウイルスに感染 病院への怒りと不満
私は生まれ育った東京を離れ、家族と妻の地元の、ある地方都市で生活しています。昨年、東京の実家の住む母が癌と診断されてからは、たびたび東京を訪れていました。

東京へは夜勤バイトを終えたあとそのまま向かい、東京から帰ると、また子育て、家事と夜勤バイトの生活。

50代でこの生活をしていては身体はきつい、疲れも溜まる一方。家族と過ごす時間も削られ、時間を見つけては横になっているような状況でした。

でも東京の母のことを考えると、今は行ったり来たりして頑張らないと、と思っていました。

そして私はこのだるさは疲れによるものと思っていました。まさかコロナによるものとは思いもしませんでした。気になって一度検温したところ、37度ちょうどの微熱。しかしもう一度測ると36度8分とやや高いながらも平熱、安心しました。


そして前回書きましたように、東京の母の担当医から母がコロナに感染したことを電話で知らされたのです。

その医者は私が東京に行っていたことは知っていましたが、「(母と暮らす)あなたのお兄さんは濃厚接触者にあたるので、保健所から連絡があるかもしれません」とは言いました。私のことは触れていなかったので、私は濃厚接触者ではないと思っていました。今思えば、嘘をついていたのです。

週末に時間が空いていたので、久しぶりに昼のバイトに行きました。ただ、気になったのでマネージャーに「身体は元気だが37度ある」とショートメールを送ったところ「37.3度までなら大丈夫。事務所に体温計もあるので、仕事前に測ってください」と。事務所で測った時は36.5度、安心して勤務しました。ただ、気になっていたので帰りに薬局で解熱剤を購入しました。




家に帰ると身体が熱くなるのがわかり、測ってみると38.1度ありました。これはまずい・・・ネットで濃厚接触者の定義を改めて調べると、感染した母と長い時間一緒に過ごした自分は、やはり濃厚接触者であることは疑いの余地はありませんでした。

家にいた子供には熱があるからお父さんには近づかないで、と言って部屋にこもることにしました。外出していた妻に連絡を取り、帰ってきてもらい、すぐに事情を話しました。そして地元自治体の相談ダイヤルに電話をし、経緯を話して明日PCR検査を受けることになりました。

自宅では自分の部屋から出ないようにし、食事など必要なものはドアの外に置いてもらいました。シャワーもみんなが寝静まった時間に一人で入り、着替えやタオルも別にしました。ゴミも別にしました。ネットで調べたような新型コロナウイルスの症状はありませんでしたが、やはり熱はいつもより高めでした。

(続く)

第3話 PCR検査は誰もにもわからない秘密の場所で行われました すでに「バイキン」扱い・・・
朝10時過ぎに保健所から連絡があり、PCR検査の場所と時間の連絡がありました。

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