第3話 PCR検査は誰もにもわからない秘密の場所で行われました すでに「バイキン」扱い・・・

朝10時過ぎに保健所から連絡があり、PCR検査の場所と時間の連絡がありました。

(前回のお話はこちら)

第2話 初期症状? だるさを疲れと認識、しかし「もしかしたら・・・」
前回の続きです。 私は友人の広告会社で今年4月から管理職として勤務する予定でした。しかしコロナで予定の事業は延期、その間「少しでも生活費を稼がねば」と夜勤のバイトをしていました。



電話で聞く限り、家からは遠くはありませんが、わかりにくいところのようです。PCR検査は意図的にわかりにくいところ、誰もわからないところでやっているのです。

何度も説明してくれたがわからず、結局聞いた住所をネットで調べました。

「検査の前1時間は水を含む飲食を控えてください」と。

検査は病院ではなく、誰にもわからない専門の施設で行われました。

近隣住民にその存在が知られては困るのだろうか、なんの目印も看板もない、まさに秘密の場所です。行った人、検査を受けた人にしか、その存在はわかりません。



私が行ったのは、交通量の多い大通りを少し入った普通の住宅街にある、まさに工事現場の事務所のようなところでした。

でも「安全第一」の看板もなく、当然ながら建設予定の建物らしきものもありません。

これからマンションでも立ちそうな広い敷地が、本当の工事現場のように塀で囲まれ、そこに仮設事務所のようなプレハブ小屋が建っていました。

ここが検査場所であることを示す看板は何もなく、入り口には「入り口」、出口には外からは「進入禁止」の看板だけがありました。

自転車で来ていたのは私一人で、あとは車で来ていました。他に数人いました。

スタッフは完全防護、最初に「保険証をお願いします」と言われましたが、手渡しではなく、スタッフが広げるビニール袋の中に入れるよう指示されました。私はすでに「バイキン」扱いでした。




そして「これに唾液を入れてください」と小さな容器を渡されました。検査の前1時間から何も飲んでいませんでしたが、採取した唾液はやや茶色。コーヒーかと思いましたが「血液が混ざっているかもしれません」と再度、鼻から検体をとりました。その際も医者は隣の部屋から、完全防備した状態で手だけ私の方に入れて、作業を行いました。厳戒態勢です。

最後に「ありがとうございました」と言っても、何の返事もありません。そう、私はすでに「バイキンマン」扱いなのです。

自転車で家に帰りました。もちろんどこも寄らずに。そして家族とは家庭内でも完全に分かれて生活、不安な夜を過ごしました。熱は上がったり下がったりの症状が続き、自分でも陽性ではないかと自分を疑うようになりました。

(次回へ続く)

第4話 PCR検査の結果は陽性 「有罪」の私に保健所から執拗な「事情聴取」
昨日検査を受けたが、今朝の体調は悪くありませんでした。熱がたまに上がるだけで、咳も出ないし、一般にコロナと疑われる症状もありません。個人的には陽性の可能性が高いと思っていますが、季節性インフルであってほしいと願う気持ちも心の隅にありました。

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