第4話 PCR検査の結果は陽性 「有罪」の私に保健所から執拗な「事情聴取」

昨日検査を受けたが、今朝の体調は悪くありませんでした。熱がたまに上がるだけで、咳も出ないし、一般にコロナと疑われる症状もありません。個人的には陽性の可能性が高いと思っていますが、季節性インフルであってほしいと願う気持ちも心の隅にありました。

(前回のお話はこちら)

第3話 PCR検査は誰もにもわからない秘密の場所で行われました すでに「バイキン」扱い・・・
朝10時過ぎに保健所から連絡があり、PCR検査の場所と時間の連絡がありました。

電話は予定の10時を大幅に過ぎてから鳴りました。「陽性です」と。予想はしていましたが、やはり頭は真っ白、混乱しました。部屋から妻にLINEで連絡、家族も濃厚接触者としてPCR検査を受ける必要がでてきました。

妻は「軽症なので病院ではなくホテル療養になるのでは」と言いましたが、私の受け入れは病院となりました。入院時間は14時、13時半に迎えの車が来ることになりました。陽性反応の連絡から病院への出発まで2時間程度、すでに簡単に準備していたとはいえ、決まると思った以上に慌ただしくなりました。

その短い時間で一番嫌だったのが、電話での保健所の聞き取り調査でした。もちろん感染を防ぐ目的であることはわかります。しかし人のプライバシーまで引き出し、ただでさえショックを受けて弱っているところに、遠慮なく私の心にズカズカと土足で入ってきました。入院の準備もしなくてはいけないのに。



「これは実名を出していいか?」「これはマスコミに発表してもいいか?」などと次々に聞かれます。「やめてほしい」と断っても「それはできない」と言われ、「それは強制義務なんでしょ、それなら聞かないで」と言ったら「承認ありがとうございます」と。時折私の意向や希望は無視して、勝手に話が進められました。

私は犯罪者なのか、保健所からの事情聴取はきびしいかったです。勤務先に検査を受けることは言っていたが、結果はまだ伝えていませんでした。先に連絡したかったのですが、そんな時間すらありませんでした。驚いたと思いますし、信頼関係は損なわれました。



私の迎えが来る前に、家族が検査に向かいました。結果はどうあれ、妻はしばらく仕事に行けませんし、子供たちも学校に登校できません。私のせいで、大変なことになってしまいました・・・。そんな重い責任を胸に、隔離患者専用の特別車両に乗せられ、病院に向かうことになりました。

(次回へ続く)

第5話 隔離者専用の「特別車両」で犯罪者のように「護送」 され病院へ
今回の電話は遅れることなく、予定の1時半に鳴りました。「〇〇さんですね、迎えにきました」と。

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