第7話 熱が下がらずステロイド剤による治療へ そして「入院調整」という名の転院要請

CTスキャン、レントゲン検査の結果は特に問題はありませんでした。肺の周囲に小さな影はありましたが、大きな問題ではないとのことでした。

(前回のお話)

第6話 隔離入院始まる 身体はやはりいつもと違う感じ
コロナ患者専用の特別護送車を降りるとすぐに裏口から病院内に、完全防護の看護師さんが迎えに来ました。エレベーターでは「中央に乗ってください」と、つまりまわりは触らないで、ということです。

新型コロナウイルスは無症状、または軽症者が多いと聞いていました。自分も入院当初はそう自覚したし、先生もそう言っていました。

しかし、思ったほどすぐにはよくはなりませんでした。私の場合は、とにかく突然の発熱を繰り返していました。結局ステロイド剤を使っての治療になりました。朝食後に一回まとめて飲むだけの簡単なものです。





しかし効果はすぐには現れず、しばらくは高熱に悩まされました。一度熱が落ち着いても、すぐに足元から熱を感じ、短時間ですぐに38度後半まで上がったりしました。このままでは身体がおかしくなってしまうのでは、と不安になりました。

そんな中、先生から「この地域の感染者が増えて入院患者の調整が必要になりました。申し訳ありませんが、◯◯さんは明日から病院が変わります。重症者は動かせませんが、◯◯さんは軽症者で、まだ若いのでお願いすることになってしまいました。ご協力お願いします」と。いやでしたが、強く断るわけにもいかず、受け入れることにしました。


せっかく治療環境にも慣れて、運良く個室を使わせてもらえましたが、それも明日で終わり。荷物を簡単にまとめ、早く横になりました。

テレビでも「全国で感染者が増えている」と言っていたので、仕方ないかな、と思ったりもしました。それにしても保健所の都合で入院させられ、病院の都合で転院させられ、なんとも嫌な気持ちになりました。

(次回に続く)

第8話 解熱剤を我慢してコロナと4時間「戦った」夜 そして転院
明日は「入院調整」で病院が変わることになりました。その夜は荷物をまとめ、準備も終えて早く横になっていました。

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