第11話 コロナ隔離入院の生活 病室内で過ごす24時間

新型コロナウイルスに限ったことではないのかもしれませんが、隔離入院はどう考えても特殊環境です。

(前回のお話)

第10話 突然治った?それとも薬の効果? いつもの自分に戻った不思議な感覚
転院して2日目の朝、なんだか変な感覚。そう、熱が平熱に戻り、突然体調がよくなりました。

私の入院した病院でも一度入院したら、外出どころか検査とシャワー以外は病室の外にすら出られません。トイレは病室内にありました。




検査とシャワーで部屋を出る時も、常に看護師さんと一緒。

シャワー室でさえ、看護師さんに外からドアの開け閉めをしてもらいます。

洗濯は時間が決められていて、自分で入れて、取り出します。乾燥機も一緒です。入れて取るだけ、ボタンや蓋には一切触れることができません。

廊下には監視カメラがあります。

病室の中では別の見知らぬ患者と一緒に24時間生活します。

食事は容器が全て捨てられるようプラスチックの弁当容器、食べ終わったら隙間のないように包んでしっかり結んで捨てます。蓋つきのゴミ箱は開閉は手ではなく、足元のレバーを踏むタイプ。

自分で売店に行くこともできません。1日1回、買いたいものを看護師さんに伝え、買ってきてもらいます。

実際に売っているものがわからないので、看護師さんから聞く商品情報を元に「できるだけ大きいチョコレート」「ペットボトルのブラックコーヒー」などと頼みます。うまく伝わらない時はがっかりしますが、そんな時は諦めるしかありません。




何も自分でできない特殊な生活、楽しみは食事だけ。病院食は期待していませんでしたが、転院先ではそれなりに美味しくいただいています。「いつも完食して足りません」と言ったら、ご飯の量を増やしてくれました。

消灯は夜は10時、夜中看護師さんが見回りに来ます。なかなか眠れないのでテレビはつけっぱなしにしていますが、何も言われません。あまり眠れず、朝5時前には起きてしまいます。


普段は業者がやるであろう部屋の掃除も看護師さんがやっています。私たちにも清掃用のシートを2枚ほど配り「ベッドの周りを拭いてください」と協力要請があります。

体調が良くなってくると、余計に不自由を感じるようになります。退院までのカウントダウンは始まっても、1日は長いです。

(次回に続く)

第12話 大事な「ラスト72時間」を超えれば退院確定
入院してまもなく2週間、体調も良く、普段と何も変わりません。ただ、体力はかなり落ちたと実感します。無理もありません、ずっと狭い病室にいるのですから。

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