第13話 「退院」というより刑務所からの「出所」の気分 不安と気になる近所の目 

体調も戻り、ステロイド剤も終わり、まもなく退院です。この特殊な生活から抜けられることはうれしいことですが、だんだん不安も感じるようになりました。

(前回のお話)

第12話 大事な「ラスト72時間」を超えれば退院確定
入院してまもなく2週間、体調も良く、普段と何も変わりません。ただ、体力はかなり落ちたと実感します。無理もありません、ずっと狭い病室にいるのですから。

マンション住まいなので、近所はみんな知っているのか?もしかしたら「住人に感染者がでた」などと掲示され、消毒が行われたりしたのではないだろうか?おそらく「犯人」は特定されているだろう。




近所の目が気になる。帰宅は暗くなってから、夜がいいのか?

また、帰ってからしばらくは日中はおとなしく過ごし、近所の人と顔を合わせないした方がいいのか・・・

妻も入院中の私に迷惑をかけまい、と伝えていないこともあると思います。

帰ってからどのように過ごしたらいいのか・・・どのように社会復帰したらいいのか・・・


会社勤めなら同僚の目は気になっても「ご迷惑をおかけしました」という流れで、あるタイミングで社会復帰できるでしょう。しかし私はコロナで仕事を失い、現在仕事のないフリーランス兼フリーター。これからのことも考えなくてはなりません。

家族もいるのでのんびりもしていられません。

待ちに待った退院を間近にしながら、アフターコロナの自分をなかなか思い描けないで悩むことになりました。


退院を目前にしても不安は尽きず、自分は本当に特殊な病気にかかってしまったと、改めて思いました。

「退院」というより刑務所を「出所」するような気持ちになりました。想定外でした。

身体は元に戻っても、気持ちはしばらく不調が続きそうです。

(次回へ続く)

第14話 久しぶりの「シャバ」刑務所から出た気分 退院しても保健所の管理下に
いよいよ待ちに待った退院。午後とは聞いていましたが、ギリギリまで時間が決まりませんでした。この日も新たなコロナ患者の受け入れがあり、それが落ち着いてからと言われました。

↓ブログ村ランキングに参加しています!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村



タイトルとURLをコピーしました